Cambrian™ バッテリーを組み込んだパワーバンクは、キャンプなどのレジャー活動を始め、外出先でエネルギーが必要な場合に活用できる持続可能なソリューションです。
30年の寿命を期待できる定置型バッテリーは、再生可能エネルギー導入の大幅なコスト削減を実現します。爆発せず、長寿命で環境に優しい製品で世界の脱炭素のインフラ構築をサポートします。
大容量ポータブルバッテリーでは、太陽光発電などの再生可能エネルギーとバッテリーを組み合わせた家庭用エネルギー管理システム(HEMS)から、ビル用エネルギー管理システム(BEMS)、コミュニティグリッド、エネルギー貯蔵システム(ESS)まで、幅広い用途で利用できます。世界中でDXの導入が推進される中、PJP Eye の直流型データセンターは5Gネットワークの構築ををサポートできます。
電気がほとんどない発展途上国にこれを導入し、教育のための光と医療のための電力を提供できる可能性を想像してみてください。そして、太陽光発電や風力発電、さらにはペダルパワーで充電する発電機など、外部の発電源に接続することで、パワーパック自体を1時間以内に充電することができます。持続可能な充電式電源として、世界で最も困難な遠隔地に電気を供給することができます。
当社が現在量産しているCambrian™バッテリーは、電動アシスト自転車、ゴルフカート、小型グリーンバス、などのモビリティ車両専用にカスタマイズしたり、改造バッテリーとして既存の車両に後付けすることができます。急速充電と長寿命性で今までのモビリティでは考えられなかった技術の限界を超えるソリューションを提供できます。
Cambrian™ バッテリーを搭載したドローンによるフィールドテストでは、リチウムイオンバッテリーを同重量搭載したドローンに比べ、飛行時間が40%長くなっています。これにより、フライトの効率が向上します。また、Cambrian™バッテリーは充電時間が非常に短いため、ダウンタイムが大幅に短縮され、より早く、より費用対効果の高いプロジェクトを実現します。この技術は、日本が世界のドローン開発の最前線に立つ可能性を秘めていると言えるでしょう。
そして、これはほんの始まりに過ぎません。私たちの高電圧デュアルカーボンの技術は、電気飛行機やeVTOLS(電気で動く垂直離着陸機)、空飛ぶクルマにも同じメリットをもたらすでしょう。
私たちは限界のない世界に入りつつあり、Cambrian™はすでに、“その限界の限界”に挑戦しているのです。ひとつの例を挙げると、現在はCambrian™により20分で充電が完了するロボットを作ることができます。AGV(自動誘導車)、掃除機ロボット、そしてその一歩先にはヒューマノイドにも活用でき、多機能で柔軟性がありながらも、急速充電が可能なのでダウンタイムが最小限に抑えられます。
Cambrian™ によって、私たちは化石燃料のエネルギーや、地球を汚染するリサイクル不可能な代替品に別れを告げることができます。PJP Eyeテクノロジーは、まだ発明されていないすべての電気自動車や海を航海する船、ひいては宇宙の果てまで連れて行ってくれる宇宙船にまで電力を供給し、遥かな旅路から戻ってくることも可能にします。
限界のない世界へ、未来へ、ようこそ。